宋文洲さんのツイターより引用:
今後の戦争では、犠牲者は殆ど民間人になる。巡航ミサイルに無人機。兵隊は安全なところに隠れて殺傷力の強い無人装置を操る。その爆発の下で老人も子供も瓦礫と一緒に吹き飛ばされる。軍人はその悲惨な場面さえ見ることが無い。
宋 文洲 @sohbunshu 9月13日 改めてショック!
@cocostoy 死ぬのは一般市民!戦争で死んだ、軍人と一般市民の割合。
第一次世界大戦 軍人95% 市民5%
第二次世界大戦 軍人52% 市民48%
朝鮮戦争 軍人16% 市民84%
ベトナム戦争 軍人 5% 市民95%
上記のツイートにならって沖縄戦における犠牲者を調べると県平和記念館のページに
Q3 沖縄戦当時、沖縄の人口はどれくらいだったのか?
A3 人口統計 590,480(昭和19年) 〔県人口統計課資料〕
疎開 8万4千人
歴史教科書
『大阪書籍』「42万の県民のうち、12万2千人が死亡しました。」
『日本書籍』「犠牲者は59万の県民のうち12万人以上になると推定されている。」
『教育出版』「59万人の県民のうち、死者が12万以上になり、戦闘は9月7日まで続いた。」
『日本文教出版』「沖縄戦での死者は20万人を数え、日本軍兵士約9万人のほか、沖縄の一般住民9万人あまりが犠牲になったといわれ」
『扶桑社』「一般住民約9万4千人が生命を失い、10万人に近い兵士が戦死した。」
沖縄大百科事典(沖縄タイムス社) 沖縄戦当時の人口 約45万人
また、Wikiには、
沖縄本島地区における最終的な日本側の陸上兵力は、116,400人である。内訳は、陸軍が86,400人と海軍が1万人弱のほか、「防衛隊」と俗称される現地編成の補助兵力が2万人強である。
とあるから、
これらを参考に、沖縄戦で死んだ、軍人と一般市民の割合。
第二次世界大戦 軍人52% 市民48%
ほぼ、これに近いかたちだった。しかし、こんなかたちは
ベトナム戦争 軍人 5% 市民95%
になっていく、というツイート。ベトナム戦の非じゃないよ、尖閣をきっかけに沖縄を再び戦場にするな。日本兵、死傷者の数はじっさいは不明ではなかったか。