資料引用:中岡望記事
ttp://bylines.news.yahoo.co.jp/nakaokanozomu/20151125-00051721/
見出し:三ダースは半ダース飛びぬけている(記事とはカンケーありません)
ピューリタンの末裔革命
アメリカの大統領予備選挙が面白い。共和党はトランプ氏でほぼ決まりだが、逆転をねらって訴訟合戦になっているらしい。こちらは共和党の威信をかけた足の引っ張り合いレベル。
また、民主党は、クリントン女史をかつぐメデイアが攻勢をかけて、三ダース候補に先走っているらしい。
こちらも、足のひっぱりあいだ。
ま、これは三ダース候補に諦めることをもとめている、大企業群の、撤退を目指したクリントン担ぎというレベル。アメリカの若者たち対グローバル資本家たちという構図。
先日、「マスコミの先走りは残念だ」という生命を出した三ダース氏が、とうとう民主党の候補者争いからは撤退しないという最後まで闘う宣言をしたので、はてさて、メデイア上げてのキャンペーンは、この先、どーしたものになるか、興味を沸かす。
両陣営の支持率は、ほぼ肩を並べている。これにあせってのメデイアの先走りなのだが。
三ダースが、ついにクリントンに追いついた格好なので、勢いは、追いかける三ダースが、半ダース分飛びぬけている。あせる女子クリントン。
民主党の予備選挙の選挙人の自由投票者は、はてさて、クリントン女史を支持するか、若者のこころをつかんだ三ダースに支持をかえるか、もう一歩。
アメリカ大統領予備選挙が大つめになってきて面白くなってきた。
それに引き換え、ペルーの大統領選挙も面白くなってきた。TPP支持派のフジモリ女史か、反フジモリ派が政権を奪還するのか、こちらも目が話せ(離せ)ない。
「ちょぼちょぼ」流にいうと、どちらも、グローバル軍産資本家むけ政治志向と、立憲民主派の闘いといったところだろうけど、毛色のかわったトランプ氏の登場には、両陣営とも、かなり戸惑っているようだ。シロートのオイラとしては、このトランプ氏と三ダース氏が、政党政治はイヤと、叛旗を翻しそうな気がする。
つまり第二次ピューリタン革命とか。妄想がちらつき始めた朝である。
こんな映像があった。ttps://www.youtube.com/watch?v=XATXvdE7III
革命前夜