資料引用:
ttps://www.youtube.com/watch?v=ReaqLB1rtRs
見出し:帰ってきた酔っ払い
どういうわけか「北山修」の九大退官コンサートを見ている。いや、聴いている。
なぜ、バンドから出て、そして隣近所からレビューしていく若者たち。
そ、そーか、中学から高校、大学にかけて、良く知っている曲ばかりだ。
ちょっとした思い付きで、いまから考えると。全国から集まってきた時代。「天国」へ上がろうとしてもがきながら楽園から「拒否」された歌、それが、帰ってきた酔っ払いの歌だって。
依頼心、依存心、アモーレ、マンマ、乳房、エンム(愛)アモーレノ時代。
アア、言語を超えて言語を頼る。そんな時代に生きてきた。それを音楽にしていた時代。わが青春のころだ。
そんな話をしている。
事柄のこと、コトバのこと、は一緒だったが、ゲンダイは、事柄がおこっていないのにコトバだけが先行していきている。事と言とは、いっしょだったはずのニポン人に戻ろう。重なり会うこと。それが小説のコトバだ。