朝4時00分 起床
散歩、ううう、さぶ~い、13℃、天高く、月、蒼白く、星、キラキラ。帰宅して、二度寝、一週間のつかれで、9時再起床。
ふとんの中で、うだうだしながら、ポルトガル詩集を、めくる。・・・読みながら、頭の中を、小野東三郎さん(こんな字だっけ?)だかの、「叙情は批評である」ということばを思い出した。別に、脈絡があってのことでなく、ふと。「原点へ」は、詩人・谷川 雁さんの姿勢だった。
そんなこと、つらつら、考えていると、市の災害放送用マイクから、「きょうは参議院補欠選挙の投票日・・・・」と、アナウンス。そっか、昼の気ばらし散歩にでも、行こうかとおもう。
それまでは、るん、るん、の読書だね。
そういえば、伊波普猷に、ニーチェのことばを沖縄語訳したのがあったな。たしか自分の足元を深く掘れっていうやつ。ううう、わすれている、沖縄語で思考しなくなっているので、思い出せない。・・・・そろり、そろり、ふとんから這い出てパソコンの前へ。あるBBSに、たしか、そのことばあった気がする。ぱち、ぱち、ぱち(キーボード叩く音)、あったー。
>引用開始
そこでウチナーンチュよ、先人の言葉を噛み締めよう。
ふかく ふり 深く掘れ
などぅの んにうちぬ いじゅん 己の胸中の泉
ゆす たゆてぃ 餘所たよて
みじや くまぬ ぐとぅに 水や汲まぬごとに
伊波普猷の琉歌です。
ニーチェの
「汝の立つ所を深く掘れ
其処には泉あり」
訂正:小野東三郎→小野十三郎です。