朝5時00分 起床
気温華氏51度、10℃、今朝は、朝日は見えませんでしたが、明るい、清澄な、朝焼けが房総半島に見えました。東京湾の波も、穏やか。大型タンカーが外洋に向けて出航していきましたね。作業船が、鉄塔を立てて、何してるんでしょうかね。
風は、冷たい冬の風ですが、日差しは、ぽかぽか、こういうの小春日和というんでしょうか。職場のすずめは、大扉の上に営巣せず、かべぎわのH鋼材の奥に巣をかけています。ここならカラスも入れず安心して産卵、子育て、できると踏んだんでしょう。なかなか賢いですな。しかし、ここに掛け巣すると、セキレイが・・・。でも、頭いいですね、すずめは、なかなか、人との距離を測るのがうまいです。適度な距離に営巣を考え、近づく外敵から巣を守ろうとする。
人がうろうろ動いている間は、カラスも、セキレイも、寄ってこない。
けれど、早朝は、危ない。いままでの経験から人の姿の見える窓下のH鋼の中に営巣を考える。・・・まあ、びっくりですね。リスク管理がうまいですよ。
そういえば、武道の達人も、危険に遭遇する機会を減らしていく能力を養うんだそうですね、闘うのは、しかたのないときだけ、無用な争いは、日ごろの訓練から予知できるし、それを避けるために身体能力を高めるのだそうです。安全の確保とは、武術の達人のごとし、そういうものだそうです。あれ~、それって動物の持っている本能と同じジャン。
名人と呼ばれる武道家が身体能力を高めるというのは、そういうことなんですね。