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朝5時00分 起床
気温華氏75度、24℃、湿気が少なく、風が吹いていますので、そんなに暑さを感じませんが、この夏一番の、気温ですね。東京湾は、うすいモヤ、朝日に輝く、まぶしい波間に、大きな貨物船やコンテナ船が航行しています。 事務所のすぐ下の岩場には、ウミウが、数羽、羽を広げています。朝の漁をおえて、一段落し、風に羽毛を乾かしています。それがこっけいな姿というか、自然の命のユーモアを感じさせますね。 ところで、「ちょぼちょぼ人間」の地元、というか、毎朝、見つめている東京湾の浦賀水道、それを見下ろす高台が観音崎ですが、ここに戦争で亡くなった<海の男たち>の慰霊施設があるんですね。びっくりしましたよ。 いつもの散歩コースに入れてないため気がつきませんでしたが、晴れた日には、たまには国道を走って、浦賀水道を見下ろし、富士山を眺めに行っていましたが、公園の中に、足を踏み込んだことがなく、慰霊施設があることなんか、知りませんでした。 う~ん、千鳥が淵墓苑と、おなじような海の無名戦士の墓かと思ったら、商船や貨物船や漁船など、非軍事艦船の、戦争犠牲者の慰霊施設だったんですね。 この太平洋戦争で、亡くなった民間の海の男たちは、6万余名、陸海軍の海兵士の犠牲者より、はるかに多くの方々が、祀られています。広島と、長崎の原爆犠牲者や、各地の空襲犠牲者や、地上戦の犠牲者などと、この海の男たちを合わせると、国から捨て置かれた霊魂たちは、各地に人柱となって立っているのでしょうね。 この慰霊施設は、小泉首相の地元の横須賀にありながら、かれはまだ一度も、参拝に訪れたことがないという噂です。<天皇も訪れるのに>と嘆く人がありました。 観音崎の散歩で、そういう噂を耳にした「ちょぼちょぼ人間」は、別に驚きません。 だって、小泉さんの場合は、明治以降・近代のナショナリストで、天皇家を軸とした古来のナショナリストではないないんじゃないか、時間軸の切れている人ではないかという印象を持っています。近代のナショナリストは、脱亜入欧の国家主義者ですし、彼は、プレスリーのアメリカ大好き人間ですから、脱亜入欧の変種(人)とかんがえられますからね。(笑い) 記紀から連綿と続く天皇家を軸とした尊王ナショナリストというのは、もうほとんどいないのではないでしょうか。国府、国造などの旧支配体制化の家系なんてほとんどいないでしょう。 むしろ下々の、郷里の海山山河を愛する庶民のナショナリストたちの心情とは遠く隔たってしまっているのが、この時代ではないかと思っています。安部晋三さんが「美しい国」なんて、本をかいていても、現実は、明治以降・近代のナショナリストには、遠い別の国のことのようであるに違いない。 「美しい国」なんて、近代国家の概念になるはずがないから、小泉純一郎は、ポピュリズムに徹したのではないだろうか。権力の維持を野生的に嗅ぎわける能力を持った<らいおん>ということだろう。
by higatatsuo
| 2006-08-18 09:23
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