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朝5時00分 起床
いい天気ですね。出勤途上、駅前で、全国紙の号外が配られていましたね。見出しに「北朝鮮核実験」という大きな活字、その下に安部新首相の写真、実験場と見られるらしい震源地の地図、それらがレイアウトされて分かりやすく配置されています。 見ると地震発生場所は、韓半島北東部、そのむかし幻の国<渤海>のあったところです。 この地域、ゴーグル、ぐるぐる、で見たいのですが、あいにく見れない状態なので残念ですが、聞くところによると、そこは山岳地帯のようですね。金の鉱山とか、そういうのが掘られているところのようです。 まあ、廃坑をつかって地下爆発の実験が行なわれたとしても可笑しくない。むしろ、費用を安くしながら<核実験>するには、適所のところのようです。 さて、冷静に、今回の実験をシロート目で見たら、どうなるか、考えてみました。 まず、金正日氏の言い分。 1.わしら核爆弾を保有している国だぞ 2.わしらその技術を平和と安定のために役立てるぞ 3.アメリカは、対等に、話し合いに臨めよ そういうことを北朝鮮放送局は、報道しているようですね。それに対し、 a.核拡散防止の観点から、認められない b.北東アジアの安定の上から、認められない c.六ヶ国協議に無条件で復帰して、話し合え だいたい、そういうことが互いの主張です。まあ、朝鮮人の自大主義を考慮して差し引いてみると、巨大なアメリカを相手に、自分たちの尊大な立場を、強行に主張しつづけている構図ですね。国民とか、人民とか、そういうものを代表としているのではなく、政権の維持と延命だけでアメリカを引っ張り出したい、そういう見え見栄の意図を感じさせる政権末期の状態、きっと、そういうことでしょう。 背景となっている心理構造は、中国に、中華思想があるように、北朝鮮に、自大主義がありますね。(チュチュ思想との関係で分析すると面白いのかも)北朝鮮の核をめぐってのかけひきは、とても危険なカードであるのに、それをゲームにしているところが危うい、何故、危ういか。(やっぱ、主体思想の問題として深くとらえる必要があるのかも)核のカードは、国境をはさんでいる隣人たちへの配慮に欠けますね。(哲学としてのチュチュ思想の破綻を見てもいいのかも)抑止力としての核には、<人類滅亡の危険>と紙一重であることを前提にしているからですよ。(だって虚無思想がチラチラしているもん) 政権の延命だけに固執する北の体制は、父子相続の持続ですからね。人類学的にはありうる体制かも知れませんが、そろそろ、そんな封建的家族主義を断ち切ることが必要なんでしょう。たぶん、南北統一なんて、北は考えていない。 むしろ南と縁を切り、中国と縁を切り、新たな自主独立国として、存在し続けたい、そういうことだろうと思いますね。韓国政府のとっている太陽政策がゆらぎ、中国政府と1960年に結んでいる同盟条約が揺らぎ始めているでしょ。今回の核実験で、さらに国際批判が高まれば、さらに孤立する。 問題は、なぜ、そこまで、瀬戸際外交を繰り広げるかですよ。 崖っぷちまで、自らを追い詰めていく、中国や韓国の支援を切り離して。しかし、「ちょぼちょぼ」には、ぴ~ン、とくるものがある。金正日氏が、こうい状況に、わずかに希望を抱いていることがある。それは、ロシア。中国でもなく、韓国でもなく、高句麗の夢を見ているのだろうということです。さて、その夢を、どう実現するか。敗戦から立ちなおった隣国の例があるではないか。 金正日は、第三の道に突き進もうとしている。それは日本の敗戦に学べの道ですね。 おお、なんたる思考の着地点だ。やっぱ、シロートだな、。寝よう。
by higatatsuo
| 2006-10-10 08:13
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