朝4時00分 起床
気温華氏58度、14℃、風が冷たい、北東風。ことし最低気温の朝ですね。散歩で、ぶらぶらしていますと、神輿パレードに参加する半纏着た人をみかけました。
今日は、横須賀の神輿祭り。わっしょい、わっしょい、神輿の練り歩く順路は、横須賀駅前から、三笠通りを通って基地の中まで。約2kmくらい、数十台の神輿が練り歩きます。
朝早くから、けっこう人が出ていますね。
「ちょぼちょぼ人間」は、それを横目に見ながら、いつもの港の朝市へ行って地魚を物色しました。ひらめ2枚、根魚3匹、ゲット。しめて1800円、漁師の奥さんと立ち話。無料サービスの魚汁をおいしくいただいて、帰宅しました。るん、るん、の日曜日。
昼飯に、魚のフライ、ムニエル、をつくって、パクパク。夜は、サワラの塩焼きを考える。大きなげっぷしながら、歯のあいだに爪楊枝を立て、シーシーしながら時事番組を見る。自民党政治家の発言は、ほとんどが危機をあおることばかり。北朝鮮の核実験で、国民の危機意識をあおっているようですね。
冷静になって考えてみれば、北朝鮮が核を持つことで最も危機を感じるのは、中国であり、ロシアであり、韓国であるわけでしょう。特に韓国は、ソウルを火の海にするとかといわれていて、ほんとならその韓国から大きな声が上がらねばならない。・・・なのに、海をへだてた島国が騒いでいる。おかしな話ですよね。
国連決議に従ってアメリカが臨検する場合は、食料や燃料などの後方支援だけでなく、ともに臨検できるような法措置をしろ、と騒いでいる。話し合いによる外交努力のことは完全に無視した形で、まるで<戦争準備>をしているような騒ぎ方である。
たぶん、国際社会から見たら幼稚な政治レベルにしか目に写らないだろう。
そういえば、いつだったかのテレビ番組で、北海道夕張市の財政破綻にかかる議論の中で、自民党の若手議員が、財政破綻させるような、また、粉飾を容認するような議員を選んだ市民がすべて悪いという趣旨の発言をしていた。バカヤロウ、といわんばかりの形相でその若手国会議員にくいさがったのは一人のタレントだった。立候補して、市民の支持をあつめ、市民から信任された人間が、それを言うことか。
無能の人間ほど、責任を他に転嫁していく。危機を、煽る、自民党政治家のやり方も、外交努力を安易にして、もっとも大切な対話チャンネルの構築努力をしない、とるべき外交努力の責任を転嫁、もしくは放棄してしまっている。政治家として仕事やれる自信がなければ立候補するなよ。国民が、投票、信任するのは、ちゃんと仕事できると見込んでいるからであり、期待しているからである。汚職や賄賂で太らすためではないし、戦争するためではない。