朝5時00分 起床
気温華氏41度、5℃、夜明け前は、風がなく、ちょっとあったかかなと思いましたが、やっぱ海辺の事務所に来ると風があって、寒い。東の空には雲のじゅうたんがあって朝日は見えず、西の空の富士山は、頭のてっぺんを雲の中に隠していますね。
東京湾は、朝モヤがかかっています、遠く大型コンテナ船にまじって、客船<飛鳥>が近づいて来るのが見えています。横浜へむかうのか、横須賀へ来るのか、そんな感じで近くを航行して来ています。
さて、朝のテレビのニュースを見ると、安部内閣の支持率ダウンの報道がなされていますね。WEBネット上の2ちゃんねるでは、先週から急に政権批判の書き込みが目立つようになっているということのようです。書き込み常連が急に変わってしまったような内容だといいますから、口コミ世界では、なにか異変が起きているのでしょうか。
考えられること、テレビの解説では、郵政復党組みの問題で、党内ががたがたしていること、安部総理自身の指導力不足、そんな解説でしたね。それで官房長官が、政策マニフェストを明確にしてひとつひとつクリアーすることでご理解いただくなんてこと言っています。
まあ、問題は、改革イメージの後退、保守の盛り返しによる後戻り、そんなイメージが先行してしまっていますね。50代の若い首相なのに、若いエネルギッシュな活力が感じられない、それが大きくマイナスしているんだろうと思います。つぎつぎ大きな法案を審議しているにもかかわらず、ほとんど数の論理で法案成立させている印象です。言論の民主主義でなく、数の暴力的民主主義との印象。それが未熟さと結びついて、さらに後退している政権のイメージにとらえられてしまっているようです。
ネット・ウヨと呼ばれる人たちの書き込みからでさえ、批判が出ているというのは、面白い現象ですね。まあ、「ちょぼちょぼ人間」が見る、安部政権の3ヶ月は、ばらばら官僚王国の裸の王様って感じですね。やっぱ南朝の系統で無理やり長州閥でかためようとしても、木に竹をつないだような感じです。