朝5時00分 起床
早起きして朝市へ。金田湾の朝市は、先週の倍くらいの人出、こんざつ。いわし、まぐろかま、イセエビ、花鯛、ムール貝、イカなど。ゲット。それから三崎港さかなセンターの朝市へ。やっぱここも、人出が多い。いつもの倍の自動車とか。交通整理の係りの人がグチっていました。三崎の朝市は、野菜が豊富ですね。農協に出荷できない路地ものの宝庫、見た目でなく味で勝負ってところでしょうか。
朝市から帰宅する路上で、ツバメの子がうずくまっているので近づくと、羽をばたつかせて飛び上がれない状態。巣から落ちた子ツバメらしい。さらに近づいて拾い上げようとすると、頭上ではげしく啼き騒ぐ鳥がいるので、見上げると、親ツバメらしく、さかんに追っ払おうと攻撃を仕掛けてくる。親が子を守る、この行動、ちょっと、胸キュンと来ましたね。
このまま放置すれば野良猫や野良犬の餌食になるし、そうかといって、放っておくわけにいかないし、親ツバメの(たぶん)必死な攻撃をかわしながら自宅に連れ帰ってきました。さて、どーやってえさをやろうか。ベランダに放し飼いにして親が見つけられるようにしなければならないし・・・。
・・・・ということで、じつは、そのほか、我が家には、もう一匹、居候がいます。
去年は、カブトムシを拾ってきましたが、先週、おなじ路上で、クワガタ虫を拾ってきています。小さな両角つくりなので、こちらも幼虫なのでしょうが、よほど腹が減っていたらしく、虫ゼリーを与えたら2日間も、かぶりついていました。三日目にやっと、ゼリーカップから離れると、そのまま枯葉の下にかくれて眠り込んでしまいました。まるまる2日間の眠り、やっと昨日から昼間寝て、夜、食べるという、ルーチンの生活に戻っています。(笑い)
先ほど、拾ってきたツバメの子とあわせて、我が家には、二つの命が居候。う~ん、安月給なのに・・・。食い扶持だけがふえる。(笑い)
ところで、二ポン人のサカナ消費量が激減してきているそうですね。そのかわり外国人が食べるサカナや海産物の量が増加傾向だとか。つまり、二ポン人は肉を食べ、外国人は海の幸を食べる方向であるとか。サカナの消費量が減ると<買い負け>して値段が高騰すると、テレビ報道は伝えていました。
これを耳にして、「ちょぼちょぼ」の頭に、ピン!!ときて、アレッ、と、ひらめくものがありました。二ポンのまわりは、海じゃなかったっけ!!!
つまり<買い負け>というのは、サカナの値段が高くなるということで、外国人の消費量があがって、二ポン人の消費が減れば、すなわち外国からの<買い付け価格>が高くなる、という意味なんですね。二ポンは、海からサカナを取っているのでなく、外国から買っていたのか!!!(笑い)