朝5時00分 起床
気温華氏69度、21℃、濃霧ですね。雲を透かして白金のような太陽が。ギラギラ、湿気多く、暑くなりそうな予感の朝。もちろん、海は、真っ白、見えません。東京湾は、視界500メートルくらいですかね。
さて、6月も、もうすぐ月末、昼間の一番長い日も過ぎました。1年の折り返しが過ぎたということですかね。今朝のニュースを見ますと、小泉前総理が出ていましたね。こんどの参議院選挙で大敗しても安倍首相の退陣問題にはならない、と、言明していました。しかし選挙後には、政界再編の大きな動きがあるだろうとも、予測していましたね。
考えられることは、この7月の参議院選挙で、自民党が過半数割れして、民主党の一部が合流するというパターンの政界再編で、その後、衆参同時選挙を打つ、そんな大波乱かも知れませんね。先の統一地方選挙では、自民党は地方議員を大幅に減らしましたが、これは、まあ、市町村合併の推進の余波ですから、大きな流れでは、共産党、社民党の議席数減の方が大きな痛手ではなかったでしょうか。地方で弱くなっているところで衆参同時だと、野党つぶしに拍車がかかる、そんな予感ですね。
しかし、それでも公明は創価を背景に現状維持。むしろ議席数はそのままでも存在感において巨大化するから自民にとっては、ますます脅威になるだけ。そんなところから、ま、シロートとしては衆参の同時選挙はないだろうと、予測するけど、泥船安倍政権が一かバチかの賭けに出る可能性は否定できないとおもう。小泉チルドレンがどのように大同団結するか、それは森派との兼ね合いで7月選挙後に動くだろうね。しかも、組閣が大幅に改編されるだろうなあ。安倍首相のお友達大臣や論功大臣は一掃されて、本格、政権をいかに作るか。たぶん、小泉元総理大臣は、そこを意図して発言しているのだろう。
ことばを変えて言うと、7月参議院選挙後は<一寸先は闇だ>といっているようなものですね。年金問題に引きづられて構造改革はストップ、政治の信頼回復につながる新政権つくりが大きな課題になるだろうと思う。良識の府が健在であるという参議院の存在が高まるような選挙結果であって欲しい。与党の側から見ると、そういうことになる、かも。(笑い) 野党が視野に入っていないのが、特徴です。(シロートの、笑い)