朝5時00分 起床
気温華氏70度、21℃、小雨、お昼近くなって、さらに外気温が下がり、風が強くなった感じでした。お昼で20℃。東京湾は、さざなみ立って、けっこう白浪のあがる強風になりましたね。
職場の裏の防波堤にヨットが流されてきて難破したのは、午前11時半ごろでした。警察車両が大急ぎで「ちょぼちょぼ」の運転する自動車を抜いていきましたので、追っかけようとしたら見逃してしまいました。
ヨロヨロ~と職場に戻ると、裏の海岸が騒がしい。
行ってみると、先ほどのパトロールカーが、警報灯グルグルまわして、まわりに人が集まっていましたね。海をのぞきこむ人々。ヨットの胴体がテトラポットに挟まれて、セメントに打ちつけられていました。帆をあげている柱が波に揺らされ、そのたびに胴体が、がツン、がツン、と。
人々と、消防と警察は、ただ見守っているだけ。操舵の人の姿は見えません。
ヨットは無人、乗っていたであろう操縦者は、どーしたんだろう。無人で漂流してきたヨット・・・か。
ま、そんな騒ぎの後、どんな処置がとられたか、わからないまま、夕方、帰宅しました。
途中、古本屋へ行くと、セールをやっていましたね。
いつもは、「ちょぼちょぼ人間」は、105円の文庫コーナーを中心に物色するのですが、きょうは、均一200円コーナーとなっている隣の値段の高いコーナーまで、ぶらぶら。
しかも、めったに行かない単行本売り場まで。足を伸ばす。
表示価格の50%引きが目についたので、・・・。うん、いろ、いろ、めぼしい本を見繕って脳裏の書棚へ納めて置く。大収穫。それから、も、いちど、新書版のある200円コーナーへ戻ってみると、今度は、マーク・ピーターセンの著書が目に飛び込んできた。「日本人の英語」。
いつでも、ずーっと、脳裏のバーチャル書棚にはあったのですが、中身を読んだことがなかったので、すぐにゲット、200円。うっは、うっは、うっは。
るん、るん、の、土曜日。・・・あの、無人のヨットのことを、チラッと思い出したのですが。