朝5時00分 起床
気温華氏63度、17℃、いい天気、太陽がサンサンと照っていますね。空が高い。
ずーっと彼方。秋の空。芸術の秋ですね。と、おもったら、お絵かきソフトはないか
と探したら、う~ん、すごいね。GIMPという無料ソフトがありました。LINUXと連動
して開発されているそうですが、Windows用もあり、これを導入。ネット界には
知的財産権を放棄して<おおやけ>に提供する人々がいるんですね。そのソフト
を各国の技術者たちがより向上させてふたたび<大海>へ押し出す。めぐりめぐ
って「ちょぼちょぼ」も、その恩恵に浴しようという一人。Web the GIMP で検索
かけると出てきます。グラフィック、動画、お絵かき、写真編集まで可。すごい。
ということで、今日は一日、手作りホームページ作成へむけてお勉強していました。
かねてからグラフィックデザインで何か出来ないかと思案することしばしばありまし
たので、ちょうど、いいツールと遭遇した感じ。しかしネット界の公共空間というのは、
図書館と同じですね、いやいや、それ以上かも知れませんね。新しい公共コミニュ
ーケーション、井戸端会議の地球版かも。そこで作られた作品は、WEBに載せて
そく世界の誰もが見られる状態。写真ではユーチューブがあるし、そういう展示ステ
ージが出来るかもしれませんね。ま、それがホームページかもしれませんが。しかも、
ホームページの形で無数に分散した情報を、あらためて検索機能の充実で、ゴー
グルが便利にしたのには、チョーびっくり、こちらも恩恵に預かっています。
と、ここまで書いてきて、ふと、脳裏に浮かぶものがありました。(シロートの特徴
として脈絡がない、笑い)さいきん、中間共同体が崩壊しているとか、希望に格差が生
じてきているのはそのためだから、再構築しなければならないなどと政府答弁として
よく聞かれるようになりましたが、これってサ、あらたにWEB界で構築されているもの
と関係ないのかな。WEB界では、中間共同体はなくても<公共性>は確かに躍動し
ているわけでしょ。政府が、中間共同体の再構築なんて言ったって、時代の流れにお
いては自己保身の主張にしか聞こえないんですがね。