朝 5時00分 起床
いつもの時間に目が覚めて、また、寝、6時30分に目がさめるも、また、寝、9時30分起床、けっきょく、だらだらな日曜日、書見、G.Kチェスタトンの小説、ぽんかん、コーヒーで朝食にして、昼は、ブラックタイガーのえびスープ。食ってから散歩。途中も、「ブラウン神父の童心」を読み続け。読んでは散歩、散歩の、途中で、読書。帰宅しても、まだ書見つづく、目がチカチカしだしてけっきょく一日じゅう、読んでたな。安上がりの人生だ。(笑い)いや、一日が安上がりにあがった特異な人生だ。そ、そ、そうか、思い出した、二十歳代に戻った感じ。三十代にちょっと高くついて、四十代にとびっきり高くついて、それから下降線、また、安上がりに戻っていく。
一日の経費を、数値に換算して、人生を相対化する、生涯収入の差と、一日あたりの必要経費とに、税をかける、これが<消費税>の本質だな。購入する物品の5%ではなく、人生の一日あたりの経費の5%、考え方としては、人頭税の亜種か。輸出品には、消費税はかからないでしょ。人生を相対化して、数値化する。う~ん、最後に行き着く先は、これは葬式費用の軽重だな。ブラウン神父の逆説に毒されてしまった。るん、るん、の、日曜日。