朝5時00分 起床
気温華氏52度、11℃、厚い雲の下、水平線上のうすい雲を透かして日差しが明るいので、ま、きょうは、いい天気になるのでしょう。このごろ悲観的なはなし、暗いニュースばかりですね。それで「ちょぼちょぼ人間」は、楽観的に、知的営為に目をむけよう、ってわけで、未来にかかわる視点を。ひとつ。ふたつ。
つい先日、頭皮から万能細胞がつくれるという再生医療の未来にとって明るいニュースが世界を駆け巡りましたね。発信元は、もちろんニポン。今週は、メタンハイドレートの抽出技術に成功したという報道がありましたし、も、ひとつ、第3の超伝導物質の発見、というか、合成にも成功しました。ここにきて、目を見張る知的営為がつぎつぎ出てきています。
こういう科学技術の先端成果が、いろいろ発表され、ニュースの話題に上るようになりましたが、この傾向、身近でありすぎてあまり注目されないですね、ほんとはニポンの未来産業の写し絵であるのかも知れませんのに・・・。20年後の産業技術。そんな兆し。
しかし、いまは、月から地球を眺めているようなそんな遠い技術かも知れませんが。
写真は、<かぐや>姫の見た地球です。(笑い)
思えば、1980年代から世界経済をささえてきた半導体とコンピューター事業ですが、それもほぼ飽和状態、金融バブルの崩壊もあって、実体経済が見えにくくなっていますが、証券バブルがかたづいたころには、こういう知的営為の産業が足元で興っているのではないですかね。(楽観的笑い)
で、「ちょぼちょぼ」は、その20年後には、アメリカ型金融資本主義も、さまがわりするんじゃないかと夢想するわけ。様変わりできなければ、人間の知的営為とはえないだろうと、そんなことまでシロートながら思うわけです。シロートだから、かんがえることは証券バブルの元凶となっているFRBの見直しだぁ~ね、と、その後の課題は、インフレターゲットを抑制する<贈与>形式の実態経済、それをコントロールする仕組みにすること。 ふ~む、で、なんで、それと上の科学技術と、カンケーあるわけ?
う~ん、シロートだから、考えることは、一つ。思考形式としての進化論は終わり、ダーウィンを丁寧に成仏させることだ~ねぇ。そういうぎじゅつだってこと。なむあみだぶつ。むかしのかぐや姫は、月を見てハラハラと泣いたけど、地球をみる<かぐや>姫は、地球に鳴り響く読経と、ほうむる度胸を称えています(笑い)