朝5時00分 起床
早いもので、もう、4月、最終日、気温華氏58度、15℃、明るくあったか~くなりましたね。野山も新緑、若葉が、目に鮮やか。道路際のつつじも、満開、命に満ち溢れた励起に溢れていますね。気の受容、ふぁ~っ、ふ~。ふぁ~っ、ふ~。深呼吸。
黄金週間ですね。行楽期間まえにガソリン暫定税を可決するんじゃ、相当、剛毅というほかないね。経済政策から見ると、自民党の固執ぶりは、異常。全国市長会も、異常。でも、まあ、税金の使い方を徹底チェックするいい機会ですから、もっともっと頑固にその異常ぶりを発揮したほうが、国民にとっては、いいのだろうと思いますね。
官僚による無駄遣いが明らかになり、施工箇所の協議制度が確立し、いつもニコニコ明朗会計にやっていただければ、こくみんにとってはいいことでしょう。ねじれ国会というのも、いいものですね。
ところで、ガソリン暫定税って、業者の申告税ですかね。生産と出荷に課税して、石油元売が申告する。各ガススタンドでは、消費税5%分を申告する。二重課税とは、いいながら、どっちも申告税だから、監査も、むつかしそ。(笑い)、
課税、徴収、納付まで、あまりチェックがなかっただろうね。
税金の使い道だけじゃなく、ガススタンドの価格競争が厳しいのだから、その辺を整理すると、すこしくらいガススタンド経営が楽になるのかもしれないと思うけど、シロートには、よくわかりません。(笑い) たぶん、申告課税の見直しで、一息つくガススタンドも出てくるでしょう。揮発油ですから、どっかに揮発してしまうのはどーするのだろうか。円高差益かんげんなんてのも、そのむかし、いろいろあったけど。国際取引のこともあるし、なかなかシロートでは知らない世界ですね。
オイルショック後でしたっけ、石油元売会社の統合・合併など、盛んに行なわれた時代がありましたね。民族系石油会社と、外資系会社とか、いろいろ週刊誌をにぎわしていました。そ、そ、そ、シーレーン防衛なんて、中曽根首相時代、よく週刊誌をにぎわしていましたが、結局、石油メジャーが大元なのだから、ニポンへの運搬途中が<危ない>なんて論も怪しくなっていったような気がしますが、いかがでしょう。その石油をつかってインフレターゲット政策みたいなことができるというのも、「ちょぼちょぼ」には夢想ですけど。これからは、石油のドル取引だけでなく、そのうちルーブル立て取引なんてのも出てくるかもしれませんね。
自民党の「剛毅」なガソリンへの固執も、ほんとは転換期なのだとシロートは直感するのですけど。